夏は地獄の暑さ

 

ちょうど僕のポジションの所に気温計がありますのでよくチェックしてます。

 

各ライン、各ポジションで体感温度は違うと思いますが、参考までに2015年僕が目にした最高気温は38度でした。

 

実は大泉は日本でも有数の灼熱地帯です。

 

大泉は聞いたことなくても、熊谷市と館林市は聞いた事があるのではないでしょうか。そうです、近年最高気温を連発している熊谷市と館林市です。

 

大泉はこの二つの市に挟まれたような場所に位置しているのです。

 

そりゃあ暑くなります。しかも工場の中ですからね。外気温より温度は高くなります。2015年は38度まででしたが、例年40度も平気で越えてくるそうです。

 

※2016年10月追記

2016年も最高は38度まででした。このくらいなのかもしれません。

前のリーダーが40度超えるって言ってたんですけども……。ただ2015年も2016年も熊谷や館林がニュースになってなかったので、熊谷や館林で最高気温が記録されるような時は工場内ももっと暑いかもしれません。

 

7月は明け方でも30度を下回りません。つまり1カ月以上昼夜通してずーっと工場の中は30度以上です。

 

ピーク時は工場全体の空調は何の役にも立ちません。

 

僕のいるラインはポジションごとにスポットクーラーが設置してあるのですが、これが無かったら死んじゃいますね。

 

実際ラインが止まったりするとスポットクーラーから離れた場所で作業することになりますが、かなり厳しいものがあります。真夏はライン止まって欲しくないですね。真夏のライン以外の作業が一番嫌です。

 

でもスポットクーラーの下で作業出来れば地獄というほどではありません。

 

あと水分補給がとても重要になってきます。

 

会社からも再三再四熱中症に対する注意喚起がされていますが、毎週のように熱中症の報告があります。

 

怖いんですよ、熱中症は。あまり暑いと思ってなくても水分補給がうまく出来ていないと熱中症になります。

 

僕の班では休憩室にデカイ水筒みたいなの(ウォータージャグっていうらしい)に冷たいポカリを入れて置いてくれてますので飲み放題です。ありがたいですね。