風呂

大泉の風呂場は3つ

 

大泉寮には大浴場が3つあります。

 

当然ですが個人の部屋にはシャワーなどありません。蛇口すらありません。

 

お風呂に入りたければ大浴場を使うことになります。

 

北風呂、中央風呂、南風呂とあり、大きさはほぼ同じくらいです。

 

使用時間がそれぞれ決められており、中央風呂は毎日16:00~9:30です。

 

北風呂と南風呂は月~土は16:00~9:00で、日曜日は16:00~23:00で、更に北と南で一週間毎に交代で休みになります。中央風呂の近くの人はちょっと得ですね。

 

誰がどこを使うかは自由なので近くの風呂が開いてなくても中央風呂が開いていれば中央風呂に行けばOKです。

 

どんなシフトの場合でも仕事終わりには必ずお風呂に入れるような時間割になっていますが9:30~16:00はお風呂に入れなくなってしまうので要注意です。

 

もしどうしようもない時は各フロアにある手洗い場を使うしかありませんね。湯沸かし器がありますのでお湯はいつでも使えます。張り紙等見る限り手洗い場での洗髪は禁止されてはいないようです。実際に髪洗ってる人よく見かけますね。

 

僕はもともと温泉やサウナが好きなので、他人と同じ湯船とか多少の古さ汚れなどは気になりませんので寮のお風呂におおむね満足なのですが、いくつか不満もあります。

 

中央風呂は脱衣所の床が目の細かいスノコというか水はけの良い素材なので素足でも気にならないのですが、僕がメインで使う北風呂の床はぺたぺたの床で水はけが良くないどころかまったくなのです。

 

9:00前ともなると色んな毛と供に乾き切らなかったお湯で床はべちゃべちゃに。

 

かなりきっつい光景となっています。あの床はなんとかしてほしいものです。どうしてもダメなひとは中央風呂へどうぞ。

 

あともう一つ、お湯が異常に熱いです。50度近いんじゃないかと思うほどです。

 

色んな人が入りますし長時間解放しているわけですから、基本の温度設定が高めなのは理解できます。

 

しかしそれにしても熱い。

 

人が多い時間帯なら先に誰かが水で薄めてちょうどいい感じになってることもありますが……。

 

半年もすればけっこう慣れてそのままでも入れるようになってしまいましたけどね。でも熱いです。

 

最後に、なんだかんだ言っても毎日お風呂でしっかり疲れを癒す事が長く仕事を続ける上で大事になってきます。

 

部屋に帰ってバタンキューという日もあります。

 

しかしそれを繰り返していると確実にダメージは体に蓄積されていきます。特に初めの2カ月くらいは意識してお風呂で疲れをいやして下さい。

 

寝る前にお風呂に入る。湯船にしっかりつかる。湯船の中でマッサージをする。

 

これでかなり違うはずです。

 

実際僕は最初の半年は仕事終わりにしっかりお風呂に入っていたので体に痛いところなど無かったのですが、半年過ぎて気が緩み、お風呂に入らずについつい寝てしまい出勤前にシャワーだけという生活を繰り返していたところ、足の裏がめっちゃ痛くなってしまいました。

 

最初はお風呂にしっかり入って無い事が原因だなんて思わなかったのですが、仕事終わりにお風呂に入ってしっかり湯船につかるようにしたところ足が痛いのが治ってしまったのです。

 

お風呂って大事です。